新築マンションと中古マンションの最近のブログ記事

新築マンションと中古マンション

マンションを探すときに必ずといっていいほど新築にするか、中古にするか迷われる

ことだと思います。

どちらにするかによって探す方法が異なり、物件をチェックするときのポイントも違いま

す。

どちらも情報誌やチラシなどで物件情報を探すところまでは同じですが、実際に物件

を見に行くときは新築ならモデルルーム、中古なら仲介を手がける不動産会社に・・・

ということになります。

また、新築はまだ建物が完成していない「青田売り」のケースが多いのに対し、中古は

建物や管理の状態まで現地でチェックできます。

こうした物件探しにおける条件の違いを理解したうえで、新築・中古それぞれのメリットと

デメリットを確認しておきましょう。

はじめからどちらかに絞って物件探しを行うこともよいのですが、それでは、選択肢を狭め

ることになります。

できれば両方の物件をいくつか見たうえで、自分に合ったほうを選ぶほうがよいでしょう。

 

新築マンションの場合・・・

まず新築のいちばんのメリットは、なんといっても新しいことでしょう。

モデルルームでピカピカの住戸を見るとつい欲しくなってしまうようです。

キッチンや浴室などに最新設備が付いていることが多く、人に自慢できるし、さらに使い勝

手も良いであろうと期待できます。

また、住宅価格の下落でマンションの都心回帰が進んでいる今なら、新築でも都心寄りの

エリアや駅の近くで広めのマンションに手が届くかもしれません。

公庫や銀行の住宅ローンの返済期間を最長35年まで組めるので、毎月の返済も低く抑え

ることができます。

<メリット>

・新しいこと。真新しい家は気持ちがいいものです。

・管理費・修繕積立金が安い。築浅のため築年数に比例する修繕積立金が安いというメリ

 ットがあります。

・防音効果など最新設備がしっかりしている。

・同じ位の所得層の住民が住んでいる可能性が高い。同じような価格帯のマンションの住

 民は隣の人も同じような生活水 準という場合も多く、気が合いやすいかもしれません。

 

 新築は中古に比べて価格が高くなります。このところ新築マンションの大量供給が続いて

いるとはいえ、自分が買いたいエリアで希望に合う物件が必ず分譲されているとは限らな

いでしょう。

さらに建物が未完成の場合は、実物を見る前に購入を決めなければならず、管理状態も

確認できません。

<デメリット>

・高い。これはもちろん仕方がないデメリットですね。

・将来的に価値があるかわからない。中古マンションと同じで値崩れの心配はつきもので

 す。地震で住めなくなった場合、資産価値が0円になってしまった例もあります。

・騒音トラブルが起こりやすい。新築の場合購入後に隣人が騒がしいからといって売却す

 ることもできないので、騒音問題が深刻になっているケースもあります。

 

 

中古マンションの場合・・・

物件を購入する時、新築は確かに魅力的ですが、新築だけが素晴らしいわけではありま

せん。

中古=価格は安いが、品質は悪いとは一概に言えません。

中古物件には中古物件の魅力があります。

価格だけではない中古物件購入のメリットを再確認してみましょう。

<メリット>

・パンフレットや図面集などの詳しい資料がない代わり、実際の建物を見て購入を検討で

 きる。

・購入価格が安く抑えられる分、リフォームによってライフスタイルに即した住空間を創る事

 ができる。

・周囲の街並みがすでに形成されているので、購入前に利便性や生活環境を考慮できる。

 

もちろん、中古物件には新築と比べて、デメリットもあります。購入の際は、これらのデメリット

もしっかりと見極めることが重要です。

 

<デメリット>

・年数に伴う劣化は避けられないため、品質に対する不安、修繕費用の負担がある事も。

・仲介会社を介して購入をするため、価格とは別に仲介手数料がかかる。

・公庫などの公的融資では、返済期間が新築より短く設定されているため、毎月の返済額が

 多くなる。また税制上の軽減条件も新築に比べて厳しい。

・築年よっては専有面積が狭く、柱や梁によって生活しにくい間取りの場合もある。また設備

 面でも不自由を感じる場合もある。

 

このように中古物件にはメリット、デメリットの双方があります。購入する際は自分の理想とす

る生活を念頭においた上で、メリットとデメリットを考慮し、物件を比較検討したほうが良いでし

ょう。