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マンション購入を決意したらまずは、段取りを決めましょう。

 

<マンションを買うまでの段取りとスケジュール>

マンションは高額な買い物ですよね。それだけに、失敗したくないものです。

そこでまず最初に大切となるのは、「どうしてマンションが欲しいのか」ということです。

「結婚が決まったから」とか「賃貸するのは長いスパンで見るともったいしいっそのことマンションを買

ってしまおう」など理由は人それぞれでしょう。

 

でも、それだけの理由ではだめなんです。

「どうして賃貸でなく買うのか」「なぜこの時期に買おうと決めたのか」など、踏み込んで考える必要

があります。

 

その次に希望する条件を出していきます。

<住まいの希望条件を上げ整理をする>

踏み込んで考えていくと、「どんな『条件』の物件が欲しいのか」が見えてくると思います。

次にやることは、その「条件」を分析し、値段やエリア、沿線、間取りなどの要素を書き出してみま

しょう。

そして、これらの条件に優先順位を付けていきましょう。

はじめは漠然としていたイメージが、具体的な条件を伴ったイメージとしてもてるようになります。

 

マンション選びは、必ずしっかりとした計画をたてる事から始めます。

ここでは、希望エリアや間取り、外観などの条件を総合的に判断することが大切です。

 

また、マンション購入の基礎知識を学ぶことも大変重要となってきます。

そこで、重要になる基礎知識をあげてみましたので、目を通してみてください。

 

<マンションの仕組み>

マンション購入を考える場合、「条件」や「資金計画」といったことにばかり目が行きがちですよね。

でもそれだけではいけません。

失敗の許されない高額な買い物ですからできるだけマンションについて勉強をしておく必要があり

ます。

 

<供給動向・価格動向>

どんな買い物でも、基本は「良い品を、最適な時期に、手ごろな価格で」です。基本ですね。

マンションは特に高額なので、この点についてはしっかり考えておきましょう。

ここで大きなキーワードとなるのが「販売価格」「供給戸数」「金利」の3つです。

さらに「税制」や、今後の生活のありかたを見通す「ライフプランニング」もしっかりと考慮しましょう。

主にこの5つのポイントを押さえることで、いつが買い時なのかがおのずと見えてくると思います。

 

 <マンションの種類>

マンションには多種多彩なタイプがあります。

建築手法による構造の違いでタイプを分けたり、1開発案件あたりの戸数によって規模別に区分し

たり、超高層のタワー型かどうかで他の物件との違いを考えることもあります。

有名デザイナーの参加の有無や、さらには土地の所有方式の違いでマンションのタイプを区別する

こともあります。本当に様々です。

自分の好みの物件はどんなものなのか最初にしっかり調べておいたほうがよいでしょう。

 

 

次に資金計画です。総予算の目安を決めましょう。

希望の条件の整理が出来たら、自分たちがいくらまでのマンションを購入できるか(総予算や毎月

の返済負担等)を確認し、予算面からの購入計画の目安をつかんでおきましょう。

どんな内容の費用がどのくらい必要かは、ケースにより大きく異なります。

 

マンション購入にかかる費用

財産的権利が所有者に帰するものを購入する際は、色んな種類の経費が発生します。

分譲マンションを購入する場合、部屋の価格の他に、諸経費が必要となります。

マンション購入価格以外に必要な諸費用の例

登記費用・・・登録免許税と、登記を代行する司法書士に支払う

不動産取得税・・・マンション取得時に課税される

固定資産税・都市計画税・・・不動産を所有する事により、初年度から毎年課税される

ローン諸費用・・・銀行や公庫から融資を受ける場合にかかる

印紙代・・・売買契約書に貼付する必要がある

 

これらの「諸経費」は、物件の価格やローンの組み方によっても異なりますが、購入価格のだいた

5~10%になります。

さらに、引っ越しにも代金が必要になりますから注意しておきましょう。

何がどれだけ必要なのか、まずは内訳をきちんと出してみましょう。

 

購入の際の資金調達

多くの場合、マンション購入に際しては住宅ローンを組むここと思います。

マンション購入には資金計画が欠かせませんよね。

まずは、住宅ローンについて知っておきましょう。

 

<低金利時代の「借り手市場」>

「ゼロ金利政策」という言葉。テレビでしょっちゅう耳にしますよね。

このところの日本はかつてなかったほどの低金利時代であります。

このようななかで収益を確保するために金融機関は少しでも融資を伸ばそうと住宅ローンの取り

扱いに力を入れています。

民間金融機関が競って低利なローンをどんどん登場させており、資金を貸す側よりも借りる側が

有利な「借り手市場」という現状のようです。

 

とはいっても、住宅ローンは「借金」ですから、交通事故などで突然の入院となっても、勤め先の

倒産などで収入の道がなくなっても、毎月決まった金額の返済を求められるわけです。

借りた後の返済プランをどうするかを、確実に返済できるようしっかりと決めておかなければなり

ません。

 

<税金・諸費用>

マンションを購入に関係する税金といえば「不動産取得税」「固定資産税」などです。

他にもマンションの売買契約や住宅ローン契約などには「印紙税」が必要で、土地・建物の登記

などには「登録免許税」もあります。

こうした税金のほかに、仲介手数料など「諸費用」の出費もかかってきます。

 

<市場・相場>

「住宅市場」や「不動産相場」という言葉があるように、マンションの価格も需要と供給の関係な

どによって動きます。

出来るだけ最新情報をチェックしながら、相場の大きな流れを押さえ買い時を見極めましょう。

 

以上のことを踏まえて資金計画を立てます。

では具体的な話に入っていきましょう。

 

まず、頭金の目安や購入時に必要な諸経費用分を目標にします。

 

マンション購入では、自己資金と住宅ローンの活用をすることがほとんどです。

住宅購入のための頭金とその他にかかる経費、さらに親や祖父母等からの贈与があればそれ

を合計したものを自己資金と言います。

 

頭金:マンション購入価格の 2割程度は準備しておきましょう。

    しかし、現在の貯蓄分を 緊急予備資金 として持っておきたい場合、頭金なしという資金

    計画も可能です。

 

諸経費用分:税金・登記費用、住宅ローン手続き費用、引越し費用など、物件・住宅ローンの

         組み方によって異なりますが、マンション購入価格の 約5~10%必要 です。

 

親・祖父母からの贈与:「住宅取得資金贈与の特例」 という制度で、一定の要件を満たせば、

               550万円までは実質非課税など、贈与税が軽減されます。

               ただし用件があって、贈与を受けた年の合計得金額1200万円以下、

               取得住宅の延べ床面積50平方メートル以上、過去にこの特例を受けていないこと

               とします。 

 

購入価格全額がローン設定できた場合で、諸経費分、購入価格の70~80%のローンの場合な

ら、物件価格のおよそ30%ほどの自己資金が準備できれば充分大丈夫と考えて良いと思います。

 

住宅ローンの適正支払額

家計の中からきちんと払っていける金額は、家庭によってさまざまですよね。

無理のない金額の設定は、ライフプランを確認し、家計の現状把握から始めましょう。

 

借りられる金額だけでマンションの購入を考えないようにしましょうね。

借りることができる金額は、年収・年齢・物件で決まりますが、お金の使い方は人それぞれ。借りられる

金額が、返すことのできる金額とは限りません。

 

<無理のない返済金額>

今の住まいにかけている金額を返済額として計算し、借りる金額を決めます。今の生活と変わらない返

済金額は 、今の生活水準をキープできる金額の簡単な算出方法です。

また、景気の先行きが不透明なので、ボーナス返済額をできるだけ少なめに設定しておくというのも

切なポイントです。何が起こるかわからない時代ですから・・・。

 

ライフプランについて

住宅ローンを組む場合、返済期間は数十年にわたるケースがほとんどですから、自分自身や家族の10

年後、20年後のライフプランを改めて見直してみることも大切です。

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